Linuxへのインストール
パッケージインストールの方が簡単ですが、最新バージョンよりも少し古くなります。
プログラミングの学習が目的であれば、パッケージインストールでもかまいませんが、公開サーバーで動かす場合は、最新バージョンのRubyをソースインストールした方が安全です。
これはRubyだけでなく、その他の無料ソフト(フリーソース)も同様です。
パッケージインストール
ー CentOSの場合 ー
$ sudo yum -y install ruby
または、
$ su - # yum -y install ruby
ー Ubuntuの場合 ー
$ sudo apt-get -y install ruby
ソースインストール
Rubyのソースファイルを手動でコンパイルしてインストールするので、常に最新バージョンのRubyを使うことが出来ます。
Ruby本体のバグフィックスにすぐに対応できるので、公開サーバーで動かすには最適な方法です。
まず、Rubyダウンロードページより、最新バージョンのソースファイルをダウンロードします。
拡張子が「.tar.gz2」、「.tar.gz」、「.zip」の三種類ありますが、圧縮形式が違うだけで中身は同じです(圧縮形式が異なれば、解凍コマンドも異なります)。
ここでは、.tar.gzファイルをダウンロードするものとします。
ー Rubyだけを使うとき ー
CGIスクリプトとして使う場合や手っ取り早くプログラミングの勉強を始めたい場合は、以下のようにコマンドを打ち込めば完了です。
1. readline-develのインストール
ー CentOSのとき ー
$ sudo yum -y install readline-devel
ー Ubuntuのとき ー
$ sudo apt-get -y install libreadline6-dev
2. Rubyのコンパイルとインストール
$ tar xvzf ruby-2.0.0-p353.tar.gz $ cd ruby-2.0.0-p353 $ ./configure --prefix=/usr/local $ make $ sudo make install
ー Ruby on Railsも使うとき ー
Ruby on Railsをインストールするときは、Rubyをインストールする前にいくつかのプログラムをインストールする必要があります。
以下の手順にしたがって、インストール作業を行って下さい。
なお、ここでの説明はCentOS上でのものです。
1. readline-develとopenssl-develのインストール
ー CentOSのとき ー
$ sudo yum -y install readline-devel openssl-devel
ー Ubuntuのとき ー
$ sudo apt-get -y install libreadline6-dev libssl-dev
2. zliのインストール
zlib.netより、zlibの最新バージョン(.tar.gzファイル)をダウンロードします。
ページの中程にダウンロードリンクがあります。
$ tar xvzf zlib-1.2.8.tar.gz $ cd zlib-1.2.8 $ ./configure --prefix=/usr/local $ make $ sudo make install
3. YAMLのインストール
PyYAML.orgから、LibYAMLの最新バージョンをダウンロードします。
$ tar xvzf yaml-0.1.4.tar.gz $ cd yaml-0.1.4 $ ./configure --prefix=/usr/local $ make $ sudo make install
この後、Rubyをソースインストールして下さい。