VPS(仮想専用サーバー)
VPSとは
VPSはVirtual Private Server(仮想専用サーバー)の略です。
一台のサーバーマシンを複数ユーザーで使いますが、各ユーザーにroot権限が与えられるので、あたかも専用サーバーと同じような感覚で使用することができます。
専用サーバーに比べて使用料が安いという利点もあるので、個人ユーザーでサーバーをカスタマイズして使いたいという人には、一番おすすめできるサーバーの形態です。
その代わり、すべての設定を自分で行わなければなりません。
ウェブサーバーはもちろんのこと、メールの送受信を行うのであれば、メールサーバーも立ち上げなければなりません。
メールサーバーの設定は、かなりの技術を要する上に常に稼働していなければならないので、メールサーバーだけ共用サーバーを利用するか、メール送受信のみのサービスとの併用を考えた方がいいかもしれません。
管理人は、WordPressサイトの構築とメールの送受信は共用サーバーで行っており、Ruby on RailsやJavaが必要なサイトだけVPSを利用しています。
VPSの選び方
1. 自分の使いたいOSが使える
VPSによって使えるOSが異なります。
よく使われているのはCentOSですが、UbuntuやFreeBSDが使いたければ、これらのOSが使えるVPSを利用する必要があります。
2. メモリー最低容量は512MB
使い方にもよりますが、512MB未満しかメモリーがないと、かなりパフォーマンスが落ちます。
また、Ruby on Railsを使う場合、512MB未満のメモリーでは、ある種のコマンド(gemコマンドなど)が実行できないことがあります。
できれば、最低1GBはあった方がよいでしょう。
3. ハードディスク容量は、とりあえず50GB以上
VPSでは、OSや各種ソフトウェアをインストールしなければならないので、実際に使用できる領域はカタログ値よりも小さくなります。
また、OSのアップデートや新たなソフトウェアのインストールに備えて、ある程度の余裕を持ちたいものです。
画像ファイルや動画ファイルをどの程度使うのかにもよりますが、最低でも50GBはあった方がよいでしょう。
と言いつつ、私は5GBすら使っていませんが。 :-|
おすすめVPS
ズバリ、『さくらのVPS』です。
運営会社のさくらインターネットのホスティング事業運用年数が長いので、非常に安定しています。
プランにもよりますが、メモリ1GB/HDD(ハードディスクドライブ)100GBなら月額980円で利用できます。
OSは、CentOS,Ubuntu,FreeBSD,Debianが利用でき、最新バージョンが使えます。
管理人は他にもVPSを使っていましたが、速度面と安定性を考慮した結果、現在はさくらのVPSに落ち着いています。
個人サイトとして使うのであれば、1GBプランで十分だと思います。
また、法人サイトであれば、4GB(HDD400GB)や8GB(HDD800GB)などの上位プランもあります。
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