VirtualBoxのインストール
インストール方法
1. Oracle VM VirtualBoxのダウンロードページから、今使っているパソコン(OS)用のVirtualBoxをダウンロードします。
Windowsなら、VirtualBox 4.2.18 for Windows hostsをダウンロードします(「4.2.18」は、この記事を書いた時の最新バージョンです)。
2. ダウンロードしたVirtualBoxのアイコンをダブルクリックします。
2-1. Windowsのユーザーアカウントを日本語で作成している場合、
「Installation failed! Error: 指定されたパスが見つかりません」
というエラーメッセージが表示されます。
この時は、次の手順で解決できます。
環境変数設定画面を開いて下さい。
そして、上段のTEMPとTMPを削除します。
ただし、後で元に戻さなければならないので、環境変数の値をエディタに保存するかメモ書きしておいて下さい。
もう一度、VirtualBoxのアイコンをダブルクリックすれば、インストールが始まります。
インストール中の作業
基本的にデフォルトの設定でOKです。
[Next]ボタンをクリックして進んで下さい。
インストール中にネットワークが瞬断するとの注意が出ます。
[Yes]ボタンをクリックして下さい。
続いて、[Install]ボタンをクリックして下さい。
インストール処理が始まります。
途中で、何度も「このデバイスソフトウェアをインストールしますか?」と聞かれてきますが、すべて[インストール]をクリックして下さい。
毎回クリックするのが面倒な人は、画面左下の[“Oracle Corporation”からのソフトウェアを常に信頼する]にチェックを入れれば、以降の画面で[インストール]をクリックしたことになります。
最後に、インストール終了画面が表示されます。
[Finish]をクリックすれば、VirtualBoxが立ち上がります。