CentOSの初期作業
CentOSインストール後、初めてのログイン後に行う作業について説明します。
ネットワークの設定
rootでログインして下さい。
solima login: root Password: ***** (画面には何も表示されません)
(以下、#はrootのコマンドプロンプト、$は一般ユーザーのコマンドプロンプトを表します)
CentOSのエディションによっては、初期状態ではネットワーク機器が起動しないようになっているためインターネットに接続できません。
# ping www.yahoo.co.jp
この場合、以下の手順に従ってネットワーク設定を行なって下さい。
(ファイル名) /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
以下の行を「no」から「yes」に書き換えて下さい。
ONBOOT=yes
ファイル修正後、ネットワークを再起動して下さい。
# service network restart
pingコマンドでインターネットにつながるか確認して下さい。
# ping www.yahoo.co.jp
一般ユーザーの作成
rootでログインするのはセキュリティー上、あまり好ましくないので、一般ユーザーを作りましょう。
# adduser solima <= 好きなユーザー名を指定する。 [root@solima ~]# passwd solima ユーザー solima のパスワードを変更。 新しいパスワード: 新しいパスワードを再入力してください: passwd: 全ての認証トークンが正しく更新できました。
sudoコマンドが使えるようにする
一般ユーザーで、管理者権限(rootユーザー)だけに許可されている操作を行うには、sudoコマンドを使います。
しかし、CentOSでは、デフォルトで一般ユーザーのsudoコマンドが許可されていないので、visudoコマンドでsudoコマンドを使えるようにします。
なお、visudoコマンドを使うには、viでの編集方法を知る必要があります。
(viの使い方はこちら)
# visudo
viで設定ファイルが開きます。
ファイルの最後から14行目あたりに
# %wheel ALL=(ALL) ALL
という行があるので、この下に、これを参考にするかコピー&ペーストして以下の行を追加してください。
%solima ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL
(※「solima」は、自分で作った一般ユーザー名)
一般ユーザーで作業する場合は、いったんログアウトして再ログインして下さい。
一般ユーザーでログイン後、rootユーザーで作業する場合は、
$ su -
と入力して下さい。
rootユーザーのパスワードを聞かれるので、正しく入力すればrootになれます。
『CentOSの初期設定』へ続きます。