日本プログラミング物語

プログラミング技術を磨きながら愛国心を養うサイト

最初のRubyプログラム

Rubyとエディタの準備ができたら、さっそくプログラムを作ってみましょう。
※まだの人は、プログラミング入門の準備編をご覧下さい。

今回学んでいただきたいのは、何をやっているのかは分からなくてもいいので、

1. プログラムファイルを作成することができること。
2. 作ったプログラムを動かせること。

の二点です。

(手順1)
エディタを起動し、以下のプログラムを打ち込んでください。

(ファイル名) hello.rb

# -*- coding: utf-8 -*-
print "Hello,日本プログラマー。\n"

プログラムを入力し終わったら、UTF-8という文字コードで保存して下さい。

(手順2)
コマンドラインで、

$ ruby hello.rb

と入力して下さい。
ただし、先頭の$(ドルマーク)は、コンピューターからの「コマンドを入力して下さい」という合図(プロンプト)なので、「ruby hello.rb」だけを入力して下さい。
最後に[Enter]キーを押すと、

Hello,日本プログラマー。

と表示されます。

(Windowsのコマンドプロンプトでの実行結果)
はじめてのRubyプログラム
※「L:¥devel¥solima.net¥pgbasic>」は、管理人のパソコン環境でのプロンプトです。

(プログラムが動かないとき)
以下の事項をチェックして下さい。
1. プログラムの入力間違いはないか。
2. プログラムファイルをUTF-8で保存しているか。

(それでも動かないとき)
どうやら、最初の敵が現れたようです。
なんとか自力でがんばってやっつけて下さい。p(^o^)q

プログラムが動いた人は、次のレッスンへ進みましょう。